車検時のワイパー
ワイパーもれっきとした車検確認事項です。
割りと見落としがちで、業者の車検に頼むと勝手に変えられていたりします。
法令は
保安基準第第四十五条
自動車の前面ガラスには、前面ガラスの直前の視野を確保できるものとして、視野の確保に係る性能等に関し告示で定める基準に適合する自動式の窓ふき器を備えなければならない。
となっています。
検査基準
以下のような感じみたいです。
- ワイパーが正常に動く
- ゴムが取り付けてある
- ゴムが切れていない
- ふき取りが十分(ワイパーがガラスに触れているか)
問題はビビる場合ですかね。
多少のビビリならスルーされるようです。
ウォッシャー液
ウォッシャー液もちゃんと出る必要があります。
- ウォッシャー液が出る
- 噴射が強さはあるか
ということが確認されます。
液が空っぽだともちろんやり直しになります。
穴が詰まったり、いがいとトラブルが多そうな部分ですね・・・。
Vitsのときは詰まりやすくほとんど真っすぐ飛びませんでした 笑
リア(後ろ)のワイパー
近頃の5ナンバー車はほとんどハッチバックなのでリアワイパーがついています。
でも、実はリアワイパーは検査対象外です。ウォッシャー液も確認されません。
しかし、その昔、Vitsの車検でコバックに頼んだ際に交換されました。
確か2000円位・・・。
一言言ってほしかったなあ?。不要な部分勝手に変えたらダメでしょ。
長持ちさせる
それほど使用頻度は高くなくとも、やはり外に露出しているゴムですし、
ワイパーを下げていると常に圧力を受けていますので劣化も早いです。
夏場はウインドウガラスの温度は相当なものになりますし。
なので普段は立てておくようにすると持ちが違います。
外でわざわざ立てるのはいくら何でも面倒ですので、家の駐車場では立てるようにしましょう。
私の場合は、毎回立ててます。
ただ後ろのワイパーは立てると引っ掛けることがあるので、洗濯ばさみで浮かせています^^;
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