スポンサーリンク

Vitsで遭遇した不具合(2)-停電?する-

2017年6月14日

スポンサーリンク

Vitsに乗っていた頃、妙な不具合に会いました。

車内が停電する

なんと車の中で停電してしまうという不具合が発生しました。
2009年頃の話なので少し忘れてしまっていましたが、メモを読んでみると

  1. エンジンは1回で掛かる
  2. 走行していると突然カーステレオが電源が落ちたように切れる
  3. メーターパネル(デジタルなので電動)も一瞬消える
  4. エンジンは切れない

というような状況でした。

原因はバッテリー?

交換したバッテリーの不良なのでは?と疑いました。
そこで連絡すると

(通販会社)
「ディーラーにて、バッテリーを交換した旨を伝え、オルタネーター、バッテリーの確認をお願い致します。
点検後、明らかにバッテリーが悪いという診断結果でしたら即座に交換対応させて頂きます。」

と返信が。
・・・お金がかかってしまいそうですが、点検に出さないといけないのでしょうか。
もともと節約のために安いバッテリーを買ったのに本末転倒です。

原因は取り付け方だった

実は、交換前にネットで検索し交換方法を予習済みでした。
しかし、通販会社からも説明書がついてきたので、それに従って交換したのでした。。。
もちろん
マイナスから外して、最後にマイナスを取り付ける、
という基本は同じでしたが、ケーブルはグリスがなければそのままで良い、と書かれていました。
説明通りに従ったわけですが、これがまずかったです。
バッテリー自体は10年も問題がなかったので無交換でした。
しかしそのため端子のグリスがガチガチに固まって緑青のように青くなっていました。
これが絶縁体のようになってしまい接触不良になっていたということでした。

一度バッテリーを外し、端子を紙やすりに水をつけてしばらくこすったところ
きれいな銅色が出現しました。
後はこれを乾かして、装着しました。
グリスはなかったのでCCRを掛けておきました ^^;
銅なので、鉄ほど錆びついて取れなくなることはないだろうということもあり、
わざわざグリスを買うことはないだろうと思いました。
それに固着して絶縁体になってしまうなら百害あリのような気がします。

バッテリーは結構働いている

バッテリーは始動時にしか使わないと思っていましたが、
結構バッテリーは使われているということがわかった件でした。

バッテリーを自分で交換する際は端子を磨くことをお忘れなく・・・・!・

スポンサーリンク