車の燃費って20km/lあたりが限界なのでは
記憶が確かならば、車の燃費が公証で20km/lを超えたのがVitsが初めてでしょうか?
実際にはその頃の軽のMTでもそのくらいは出ていたと思いますが、ATでもって言うのが初だったように覚えています。
その後、燃費はどんどん良くなっていって、
ついにアクアとアルトが37キロ超えしています。
ところが、実際の燃費は25キロ行くかどうかなそうで・・・。
アルトもどうもそのくらいのようですよ。
ここは車両本体が安いアルトの勝ちのような気がしますがね。
私が感じた、実燃費
私のはじめのっていた車は1600ccのいすゞのジェミニという車で、12km/lくらいでした。といっても長距離通勤(往復60キロ)があってのことですので、実際には10km/l以下だったかもしれません。
長距離通勤もあって、燃費の良いVitsにしました。実際の燃費は17?18km/lでしたね。
ただ、一時期高燃費を出すためにアイドリングストップを手動で行っていたんですが、
これがかなり効いてほぼ20km/lを出していました。
そのご長距離の会社はやめてしまい、燃費計測もあまりしていなかったのですが、
乗り換える直前に確かめてみた所15km/lでした。ほとんどちょい乗りしかしていない割にかなり優秀でした。それもクーラーはなしですけどね。Vitsの場合クーラーすると信じられないくらい走らなくなってしまうので、クーラーを掛けないくせはこの頃つきました 笑 あまりにも加速しないので危ないのです。
私のVitsは初代だったので1000ccでもDOHCでした。いまの1000ccはSOHCですよね。ホンダも昔からSOHCですのでSOHCのほうが燃費は出しやすいのかも・・・。ですから、初代がSOHCだったらもっと燃費が良かった可能性がありますね。
そして今のDEデミオです。スカイアクティブの方は結構な燃費(25km/l)のようですが、1300ccのMTは21km/lです。公証的にはVitsより良くなっていますが、実はよくありません。
昔のように毎日60キロ乗ればはっきり比べられるかもしれませんが、、、。
実燃費は注意して乗って15km/lくらいです。高速で18km/lぐらいですね。ここはもっと伸びるかと思ったけどそれほどではありませんでした。80キロくらいで巡航すれば・・・と思いますけど、これでは迷惑ですよね 汗
カタログ燃費には信頼性がない
実は前のVitsから15年も経っていて結構期待していました。逆に燃費ってあまり向上していないんだね、という気持ちになりましたよ。
しかも、世間的にも、既にカタログ燃費と言うものを信用されていません。
変わったのは軽自動車のATの燃費ですね。これは本当に向上したようです。
以前は20km/lと言いながら10km/lくらいしか走らなかったのが、今はちゃんと20km/lくらい走るようになっているようです。やはりアイドリングストップって結構効くのではないでしょうかね。あとATの性能向上ですね。あ、CVTですかね。
20キロ限界説
というわけで、表題に戻るのですけど、
18年前の車で20km/lが限界、今でも22?25km/lくらいということを考えると、
ほとんど進化してませんよね、20キロ程度が限界なんでしょ?って感じませんか。
そもそもアクアのハイブリッドはガソリン車としてはインチキな感じがしますし、
アルトも軽自動車でかなり軽いですしね。
普通車なら20km/lが限界で20年位進化してない、ってのは結構当たっているのではないかと思います。
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