ラジエーターキャップって交換しますか?
ラジエーターキャップというのは、
クーラントを交換するときに注入する注入口のキャップですね。
バネがついているのですが、あのバネの寿命って実は2年ぐらいなんだそうで、
本来2年毎くらいで交換しなければいけないものらしいです。
ところが私は1度も交換したこと無いんですよねえ・・・。
ラジエーターキャップの仕組み
簡単に言えば、あのバネで圧力をかけて沸点をあげているのだそうです。そうやって冷却効果をあげているのだとか。
このバネが弱くなれば、当然沸点が上がらなくなるわけで、冷却能力が下がるわけです。
壊れるとオーバーヒートしやすくなる、ということですが・・・。
そうオーバーヒートってするのですかね??
オイル交換と同じ?
オイル交換の場合ですが、
3000キロで交換すべき、5000キロでもいいだろう、いやマニュアルに1万キロって書いてあるのだからそのくらいでいいはずだ、キロ数は関係なくて半年に1回買えないとダメだ・・・。
結局のところ、多分、激しく運転しないような通常の仕様であれば、
3000キロ交換でも1万キロ交換でも、大差はないだろうと思います。
下手をすると5年位交換しなくても、普通に走れたりして・・・!
まあ、そこまで言ってしまうと油膜がこびりついてしまって動きが悪くなってしまいそうですが、1年1万キロくらいまでは変化などわからないでしょう。
ラジエーターキャップも同じ匂いがします。
現に15年無交換でしたが、特に何もありませんでしたしね・・・。
交換してみても良いが
ラジエーターキャップはホースの内部の圧を高めるものです。
なので、キャップだけを新調して内部圧を高めると、ホースに負担が強くかかる場合があります。つまりかえって不具合が起こることがあります。
触らぬ神に祟りなし・・・ということがありそうです。
個人的にはかえなくていいかな・・・と思います。。。
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