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人間にはおかしくなってしまう時がある?東名の夫婦死亡事故

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東名の事故の件が話題になっています。
因縁をつけられたワゴン車が追い越し車線で停車させられた挙句トラックが追突、4人中2人が亡くなってしまいました。
このご夫婦が私の住んでいる静岡県の清水区であり、もしかしたらどこかですれ違っていたかもしれないと思うといたたまれない。

車に乗っていると、ちょっと変な人に会う事は結構あることです。
執拗な追い上げ方、異常な速度で間を縫うような運転をするもの、やたらクラクションを鳴らす・・・。
基本的な対処法は相手にしないことです。
日本人はクラクションを鳴らさない、と言われますが、ちょっと鳴らしたクラクションでリンチに遭うなんて話も聞いたことがありますし、それが正解かもしれません。
そういう私も、クラクション自体を鳴らしたことがないくらいで、本当に鳴るのか知らないくらいです 笑
(車検を受けてますから実際には鳴らしてますよ!)

自分ならどうしたかと考えてみる

割と狭い駐車場だったようで、駐車スペースの横の通路がギリギリ車2台という感じの作りだったみたいですね。
その通路で止まっていた被疑者に注意したとのことですね。
ここの言い方がまったくわからないのですが、あまり褒められる行動ではなかったような気がします。
私はどちらかと言うとグズグズして鳴らされちゃう方なので(冷汗
どうもすいません、みたいな感情で居るのですが、ちょっと喧嘩速い人だとトラブルの可能性があると思います。
私の持論は「慌てると損する」なので、鳴らされて慌ててぶつけるなんて言語道断ですので、そういうときこそ慎重に動きます。ぶつけたら100倍時間がかかりますからね。

私ならつかえて前が行けないのなら、なんとか後ろに下がる方法を考えるか、スマホを出してゲームを始めるか 笑、ですかね。

ふと思ったのですが、ここのサービスエリアの作りも悪かったような気がします。
おそらくギリギリ2台通れるところがNGです。ゆっくり通り抜ける際に窓を開けて文句を言ってしまったのかもしれない・・・。無駄なトラブルを誘発した原因になったわけです。

私なら一言何かを言うかというと・・・微妙なところです。多分何も言わないだろうなあ、と思います。

人間はおかしくなってしまうことがある

この被疑者がこういう人物(乱暴者?イカレタドライバー?)である、という論調が多い気がします。
でもどんな人でも「おかしくなってしまう時がある」ことを知っておいたほうがいいと思います。
例えば、政治の話になると急にムキになってしまう人がいます。

普段おとなしい人があるきっかけで急に変になる。残念ですけど、人間とはそういう生き物です。

考えれば考えるほど、人間トラブルの回避方法は思いつかなくなってしまいます。
多分この被疑者を逮捕できたことは一定の効果はあるかとは思いますが、これからもなくならないと思います。

それは「どんな人でもおかしくなってしまうことがある」からです。

かなり昔ですが左折でとある店舗に私が入ろうとした際、かなり混んでいてそこで止まってしまったことがあります。
片側2車線の道路でしたので、後続車は追い越し車線に行けば走行できます。
それなのに私の後ろの車はクラクションを鳴らしまくりました。ひえ?、と思いましたが、こういうときこそ冷静になるべきと考えているので、慌てた行動は避け、諦めて前進しました。。。
これ、やばいと思いました。もし私がやばい人間だったら・・・?トラブル勃発です。
この人を追いかけ回したかもしれません。
本当にやばい人ならぶつけてきますから、クラクションを鳴らしまくる人よりずっと危険です。
クラクションを鳴らしまくる人って危険な人を呼び起こす可能性があるんですよね・・・。

基本的におかしくなってしまった人を罰しでも、それでおかしくなる人がいなくなったりしないので、
正義感が湧いてしまったときは気をつけたほうがいいのでは、と個人的には思います。

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