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反則金拒否で逮捕?んなアホな?!日本の嘘つき放送局

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あまりにも腹がたったので、久しぶりに記事を書きます。

この動画です。見なくても勘がいい人にはすぐわかるでしょう。

 

反則金を拒否しても逮捕されません

タイトルは

衝撃!交通違反の反則金を払わないと…逮捕【しらべてみたら】

になっています。

ところがこれは正確ではありません。

実際に逮捕されないわけではありませんが。

逮捕される場合

反則金を払わず、の部分は関係ありません。

そもそも反則金を払う納付書をもらうようなことをしなければそうはならない

と言う屁理屈を言う人がいますが、誤りは誤りです。

切符をもらって支払わずいると警察から電話(末尾が110ですw)がガンガンかかってきます。

これをずっと無視していると、逮捕、ということになります。

この要件は刑訴法199条だと思われます。

 

以下に抜粋します。

刑訴法199条

?ただし、30万円以下の罰金、拘留又は科料に当たる罪については、被疑者が定まった住居を有しない場合又は正当な理由がなく前条の規定による出頭の求めに応じない場合に限る。?

 

つまり警察が30万位かという軽い罪の被疑者を連れてきたいと思えば反則金がどうとか全く関係なく逮捕に持っていくことができます。

逮捕されたのは「反則金を払わなかったから」ではないのです。

 

反則金拒否の正しいやり方

正しいやり方があります。

どういうわけか間違った情報がたくさんあり、殆どがウソです。困ったものです。

で、私が言うのも(本当ですが)、地域によってまた違う可能性が高いです。

私の場合(静岡)

反則金切符を切られたら払うつもりがなければそのときにサインをしないことが早道です。ですが、慣れていないと言われるがままサインしてしまうと思います。この場合はちょっと話はこじれますが、大丈夫です。警察にしたらカネになるカモが突然契約を保護にしようとするのですからね・・・w

反則金を払わないでいると、まず警察から電話がかかってくるようになります。

9?17時なので出れない人は全然出れないですねw土曜日日曜日もかかってこないと思われます。役所かよw

で、これにでないことを繰り返すと上記の199条に反して逮捕が可能となってしまいます。

なので、こちらから電話をかけます。

あなたを呼び出す理由は第1にはただ忘れてるだけならお金を払ってほしい、なのですが、全く払う気がない場合は「調書録取がしたい」が目的です。

それがないと送検できないからです。

本来送検書類には別に本人の長所な風土不要ですが、嫌がらせのために

「必要だ」

とうそをつきますよ。平気です。

でもこれに逆らっても199条を使われたら終わりです。終わりじゃないですけど、逮捕劇で誤解する人も多いでしょう。逮捕されないということを一番に考えるなら出頭拒否は得策ではありません。

逆に言えば出頭すれば絶対に逮捕はないです。

逮捕の要件は「不出頭」ですから。

一つ裏技として「うちで録取してくれ」というという方法です。

絶対来てくれませんが、これを録音しておけば、拒否したのは警察ということになりますから、やはり逮捕はできなくなるでしょうね。

この方法はもしかしたら危険かもしれないので、弁護士を雇っておいてやるとか万全を期してくださいw

 

東京の場合

色々調べてどうも東京とそれ以外で対応が違う事に気が付きました。

今はどうか、と言うとまたわからないのですが、私の知っていることを書いておきます。

東京の場合は交通裁判所が割と生きているのです。

地方は交通裁判所が形骸化しているようです。静岡には簡易裁判所に交通裁判所がありませんでした。

東京の場合は

1)反則切符を無視

→2)反則切符の期日が来ると送検される

→3)交通裁判所から呼び出し または 区検から呼び出し

→4)調書録取

という流れになります

3)を無視しないようにします。

 

交通反則センターは警察組織じゃない

ちなみに交通反則センターからの呼び出しは行っても行かなくてもいいです。

こちらは行政処分ですから、早めに処分を終わらせたければ行けばその分明けるのも早くなります。

免停まで点数が行っていてすぐに免許がなくなると困る場合は次の更新の時まで引き延ばせますよ。ここを誤解してる人がとっても多いです。

その代わり、当然ですが、取り上げられた日からの換算になります。

 

ウソに気をつけよう

このプロパガンダは定期的に行われます。

コメントを読んでも知らない人が本当に多いんだなと驚きます。

上記に書いたような拒否をちゃんとデキる人は実に日本人の1%以下です。

でも0じゃないです。

ぜひ1%以下の世界を覗いてみましょう。

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