日産リーフって本当に大丈夫なの?
つい最近リニューアルしましたね。日産リーフ。
デザインが発表前に漏れたりして幸先は悪かったですが、広告は盛大です。
なんと、電気自動車なのに1回の充電で400キロ走行できるそうで。
いまのDEデミオや、前回のVitsでも400キロも走るまえに給油していました。
400キロ走れば十分な気がします。
日産リーフ航続距離はホント?
ここで悲しいお知らせです。
なんと、日本では航続距離400キロと広告しているのですが、
アメリカ基準だと一気に240キロまで落ちます・・・。
なんとなく嫌な予感がします。ただでさえ、車の燃費の数値はインチキと言われています。
ということはこの航続距離も・・・。
たぶん実際には400キロ走ることは無理なんだと思います。
保証がめちゃくちゃ曖昧
カタログに「16万km8年保証」と書いてあるのですが、何をどのように保証してくれるのかディーラーマンでさえ答えられないそうです。
「正常な使用条件下」という但し書きがあり、どうとでも逃げられるようになっています。
ツインデジタルメーターのリチウムイオンバッテリー容量計が9セグメントを割り込んだ(=8セグメントになった)場合に、修理や部品交換を行い9セグメント以上へ復帰することを保証しています。
ということのようですが、どうやら今まで交換にいたったケースはないそうです。
この電池問題は色々言われていて、実際には劣化を鑑みた設定になっているそうで、
上にかなり余裕を持たせているという話です。12こセグメントがあるうちの9を割り込むということは実際にはかなり劣化していることになるのではないでしょうか?もしかして新品の半分くらい・・・。
そして8年を1日でも過ぎればまったく保証しないわけです。
ちなみにトヨタはプリウスの電池は5年10万キロ保証となっていますが、正規価格が13万円と安いです。プリウスの場合は完全電気自動車ではないので、バッテリーにとってあまり良くない「満充電」をしない様な仕組みになっていて劣化を抑えるようになっているそうです。
中古価格が安すぎる。市場は日産を信用していない
旧型ではありますが、日産リーフは5年落ちでも50万ぐらいで売っています。
これは他の車ではありえない値下がり方です。
それほど売れないのでしょう。そして、性能劣化がすごいのでしょう・・・。
でも、50万ならちょっと面白そうですね?!
もしちょい乗りしかしないよ、という人はとってもいい選択かもしれません。
そしてこれは噂なのですが、
この50万くらいの中古車を日産が買い戻して、日産内部で電池をリフレッシュして150万ぐらいで売るとか、そういうことをするんじゃないかと・・・。
リーフの問題点は電池だけですので、中古でも、そこから電池の保障が始まるのなら150万くらいでも売れるような気がします。
日産に対して信頼がないから出てきてしまう噂でもあります。
日産にとっては簡単に儲かる話ですが、、、、。
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