自賠責保険の闇
自賠責保険は従来から問題点が多いと聞いています。
自賠責保険はそもそも必要なのでしょうか?
保険好きの日本人は自前で任意保険に加入することはかなり昔から常識になっており、
殆どの人が2重保険となっています。
実際に自賠責保険は収入に対して、支払いが少なすぎることが度々話題に上がります。
そんなに支払い場渋いのなら、もっと金額を下げられるはずです。
いつも車検の時に思うのですが、重量税が少しずつ下がっているのにくらべ
(本来0のはずで、これでもムカつくけど!)
自賠責は高額で、車検の費用の半分以上は自賠責なんですよね。
やっぱり不誠実な政府
自賠責の運用益は20年前に財務省に1兆1千億も貸し付けられていました。
なんだそりゃ・・・そんなに余ってるなら、値下げが先でしょうが・・・!
いまのところ、5千億が返還されたようですが、まだ半分以上の6千億が返却されていないそうです。
理由は「財政難」・・・おやおや?
アベノミクスが大成功しているという同じ口で財政難という??
日本を覆うダブルバインド。
しかもこの保険料を一般会計にしようとしていたらしく・・・・もうそうなったら保険じゃなくて税金でしょ 爆
多分もう帰ってこない
残念ながら、もう返却されないだろうな、、、と思います。
では、それを諦める代わりの抜本的な改革をしてほしいですね!
とくに、保険料が高すぎる。
強制保険なのであり、全部の車から徴収できるのですから、年間数千円がふさわしいと思います。
一般会計だなんてとんでもないです。
なんと、この6千億に関しては利息すら払われていないということです。
なんてこと・・・!一般国民が滞納したときにはめっちゃひどい利息を取るくせに!!!
ほんとうに日本国民というのは政府に徹底的に舐められてますね。
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